エルフィン・エヴァンス
Elfyn Evans

キャリア・サマリー / Carrer Summary

英国ラリー選手権チャンピオンのグウィンダフ・エヴァンスを父に持つエルフィン・エヴァンスが、ラリーにデビューしたのは18歳の時だ。その翌年、2007年には早くもフォード・フィエスタSTをドライブし、ウェールズラリーGBにおいてWRCデビューを果たしている。2010年には英国のスポーツトロフィーシリーズ、英国ジュニア選手権のタイトルを獲得し、さらにピレリスタードライバーに選出されたことで翌2011年の英国選手権出場のサポートを受ける。グループNスバル・インプレッサで闘ったこのシーズンは、2回の優勝を記録してシリーズ2位を獲得している。

2012年にWRCアカデミーカップを獲得したことでエヴァンスの才能は国際的に注目を浴びるようになった。2013年には資金提供を受けてWRC2カテゴリーで参戦。またMスポーツでWRCフィエスタの開発ドライバーに抜擢されている。この年、エヴァンスはWRC2で1勝、2位2回という成績を残している。またラリー・イタリア・サルディニアでは、ナッサー・アル-アッティアの代わりに初めてWRカーをドライブ。スタート2日前に依頼されたにもかかわらず、初めて組むコドライバーとともに6位に入賞して周囲を驚かせた。

このパフォーマンスによって2014年からMスポーツでWRCのトップカテゴリーにフル参戦するチャンスを与えられた。エヴァンスはスウェーデンでリタイアを喫したものの、12戦で完走を果たし、メキシコとドイツでは4位を獲得。翌2015年にはツール・ド・コルスで2位に入る金星を挙げる。2016年は格下のWRC2で走ることになったが、2017年からは再びWRカーでフル参戦。ホームイベントであるウエールズ・ラリーGBでWRC初勝利を獲得した。

2018年はポルトガルで2位、カタルニアで3位とポディウムを獲得し、グラベルだけではなくターマックでも非凡な速さをみせており、WRC2勝目が近いことを窺わせる成長を見せている。コリン・マクレー、リチャード・バーンズ以来の英国人ラリードライバーとしてタイトルを期待されている逸材だ。

ドライバープロフィール

生年月日
1988年12月28日
出身
グレートブリテン
WRCデビュー
2007年グレートブリテン
WRC初優勝
2017年グレートブリテン
WRC初表彰台
2015年アルゼンチン
選手権ランキング
7位(2018年)
WRC優勝回数
7位(2018年)
WRC表彰台回数
7回
WRC出場回数
76回
主なタイトル
WRCアカデミー2012(現在のジュニアWRC)
※データは2018年シーズンまで

2019年情報

チーム
Mスポーツ・フォードWRT
マシン
フォード・フィエスタWRC
コドライバー
スコット・マーティン

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