セバスチャン・ローブ
Sébastien Loeb

キャリア・サマリー / Carrer Summary

ラリーを始める前は体操選手として注目されていたというセバスチャン・ローブ。1997年にプジョー106カップで優勝し、エシャップマン誌のベストヤングホープ賞に輝く。1999年にはシトロエン・サクソのワンメイクシリーズ、サクソ・トロフィーを獲得し、FFSA(フランス自動車連盟)のヤングホープチームに選出された。伝説の始まりは2001年、S1600選手権で各ラリーを総ナメにしてタイトルを掴むともに、当時のシトロエンのチーム監督ギ・フレクランの計らいでクサラWRCで出場したサンレモで並み居る強豪相手に2位に入る健闘を見せた。

2002年にシトロエンと契約、WRCフル参戦の緒戦ラリー・モンテカルロではチームのミスがなければデビューウィンという圧倒的なスピードを見せつける。WRC初勝利はこの年のドイツだった。フルシーズン2年目の2003年は前年のモンテカルロ勝利を取り返し、シーズン3勝で、スバルのペター・ソルベルグの最後までタイトルを争う。この時はシトロエンのマニュファクチュアラー選手権獲得を重視したためにアタックを封じたが、翌2004年は6勝と2位6回という圧巻のリザルトでタイトルを掴んだ。ローブ時代はここから始まり、2012年まで9連覇という偉業を成し遂げた。

2013年のローブはWRC参戦を縮小し、4戦にスポット参戦するに止まった。ホームイベントのラリー・フランス・アルザスで現役を引退。彼はシトロエンのワールドツーリングカーチームから、サーキットレースへと活動の舞台を移した。さらにPSAグループのプログラムであるラリークロスとクロスカントリーラリーのプログラムにも加わっている。

その引退から5年後の2018年、スポット参戦ながらもローブはWRCに帰ってくる。2015年にもラリー・モンテカルロでDS3 WRCをドライブして8位に入ったことはあるが、それよりもさらに本格的な復帰だ。メキシコでは5位、ツール・ド・コルスではトラブルで遅れるものの、カタルニアで79回目の勝利を挙げた。

2019年はキャリアの中で初めてシトロエン以外のチーム、ヒュンダイでWRCを走る。

ドライバープロフィール

生年月日
1974年2月26日
出身
フランス
WRCデビュー
1999年スペイン
WRC初優勝
2002年ドイツ
WRC初表彰台
2001年イタリア
選手権ランキング
13位(2018年)
WRC優勝回数
79回
WRC表彰台回数
117回
WRC出場回数
172回
主なタイトル
WRC2004-2005-2006-2007-2008-2009-2010-2011-2012,JWRC2001
※データは2018年シーズンまで

2019年情報

チーム
ヒュンダイ・シェル・モービスWRT
マシン
ヒュンダイi20クーペWRC
コドライバー
ダニエル・エレナ

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