ティエリー・ヌーヴィル
Thierry Neuville

キャリア・サマリー / Carrer Summary

ここ数シーズン、セバスチャン・オジエに対抗し、タイトルにもっとも近い位置にあるドライバーとして評価を得ているティエリー・ヌーヴィルは、しかしわずかなところでそれを取り逃がしている。

ベルギー生まれの彼は、2008年からベルギー選手権を中心にしてラリー参戦を拡大していった。2010年にはシトロエンC2S1600でJWRCを追いかけラリー・ブルガリアで勝利している。またプジョー207S200でIRCにも出場しており、イープルでは3位に入っている。2011年にはIRCのコルシカ、サンレモで優勝。この活躍で2012年のシトロエン・ジュニアチームのシートを得た。13戦にフル出場したうち最上位はラリー・フランス・アルザスの4位だった。2013年はMスポーツ・フォードに移籍。7回ポディウムを獲得してドライバーズ選手権2位となった。

この活躍で一躍ドライバー市場でもっとも注目される存在をなったヌーヴィルは、2014年にヒュンダイのエースとして複数年契約を交わすことになった・開発途上のマシンを果敢に走らせてドイツでの勝利を含む3回の表彰台を獲得している。ラリー・メキシコでは最終SSからサービスへと向かう途中でラジエターの破損が発覚。スポンサーのコロナビールをラジエターに補充しながらサービスまで辿り着くというエピソードもあった。

2015年はスウェーデンで2位に入るなど好調にスタートを切ったものの、マシンの開発がスムーズに運ばずフラストレーションの溜まるシーズンとなった。それでもヌーヴィルはしぶとく走り、2016年にはサルディニアで待望の2勝目を得るとコンスタントに上位完走を果たしてシリーズ2位となった。2017年は4勝を記録したものの2勝のオジエに届かず。2018年も3勝を含む6回のポディウムを得たもののタイトルを逸している。

2019年、ヌービルはさらに3シーズン、ヒュンダイをドライブする契約を結んだ。すべては悲願のタイトルを掴むためだ。

ドライバープロフィール

生年月日
1988年6月16日
出身
ベルギー
WRCデビュー
2009年スペイン
WRC初優勝
2014年ドイツ
WRC初表彰台
2013年メキシコ
選手権ランキング
2位(2018年)
WRC優勝回数
9回
WRC表彰台回数
33回
WRC出場回数
97回

2019年情報

チーム
ヒュンダイ・シェル・モービスWRT
マシン
ヒュンダイi20クーペWRC
コドライバー
ニコラ・ジルスール

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