ダニエル・ソルド
Daniel Sordo

キャリア・サマリー / Carrer Summary

スペイン国内選手権を走っていた父親の影響でモータースポーツの世界に足を踏み入れたダニエル・ソルドは、レーシングカートやツーリングカーで腕を磨き、ラリーの世界にステップアップしてきた。グループN三菱ランサーエボリューションをドライブし、スペイン国内選手権を中心に走っていた彼に転機が訪れたのは、2003年のカタルニアのことだ。グループN2位に入ったスピードをカルロス・サインツが注目し、バックアップを申し出たのだ。

サインツの支援を受けたソルドは、2004年はシトロエンC2 S1600で国内選手権を中心に走り、2005年にはJWRCへとステップアップして、フル初年度ながらもタイトルを獲得した。2006年はクロノス・レーシングのシトロエン・クサラWRCでWRCのトップカテゴリーにステップアップ、4度のポディウムを獲得して選手権5位にランキングされた。この後、ソルドはセバスチャン・ローブのチームメイトとして常勝街道を走るシトロエンを支えていくことになる。2007年は7回、2008年には6回のポディウムを獲得し、2009年にはドライバー選手権3位となった。しかし、翌2010年シーズンの終わりにチーム方針によってシトロエンを放出されてしまう。2006年から2010年までの5年間にわたってローブの完璧なナンバー2を演じてきたが、17回の2位と12回の3位を経験しながら1度も勝つことができなかった。

ソルドは新たなる活躍の場を発見するためにBMW/MINIのWRCプログラムに参加し、最初のシーズンにもかかわらずドイツで3位、フランスで2位を獲得した。2012年にはIRCの1戦として行われたツール・ド・コルスで優勝するなどの活躍を見せたが、チームのWRC撤退によって期待を挫かれることとなった。2013年、ソルドは古巣シトロエンへと戻り、ドイツで待望のWRC初勝利を掴んだ。

2014年からソルドは新天地ヒュンダイへと移籍する。WRCに本格参戦を開始した韓国メーカーにとって彼の安定したパフォーマンスと経験は大きな助けとなっており、選手権を争ううえでも重要なポイントゲッターとなっている。2019年、ソルドはかつてシトロエンで苦楽を共にしたセバスチャン・ローブと3台目のi20クーペWRCを分け合ってヒュンダイの悲願の初タイトルのために走る。

ドライバープロフィール

生年月日
1983年5月2日
出身
スペイン
WRCデビュー
2003年スペイン
WRC初優勝
2013年ドイツ
WRC初表彰台
2006年スペイン
選手権ランキング
9位(2018年)
WRC優勝回数
1回
WRC表彰台回数
44回
WRC出場回数
159回
主なタイトル
JWRC2005
※データは2018年シーズンまで

2019年情報

チーム
ヒュンダイ・シェル・モービスWRT
マシン
ヒュンダイi20クーペWRC
コドライバー
カルロス・デル・バリオ

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